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さすがに無理やろ
第12章 いよいよ


「ベット行こか」

俺は
『待って』の返事もせず
そう言うなり立ち上がって
青山さんの手を引いた

すると青山さんは
それに従って立ち上がりながらも
「あの、新飼さん、あの、私」
と、しどろもどろ

まぁ
男とこんなことすんのも
久しぶりなんやろうから
気持ちが
分からんでもないけど
今からシャワーとかは
勘弁してくれ

一緒に入るなら
考えてもええけど

「新飼さん」

「分かってる。
電気やな」

違うこと言いたいんやろうけど
どうせいつか言われるであろう
『電気消して』に
前もって快く電気を消してやると

「あの…」

青山さんと俺は
もうベットに座ってんのに
また
俺にストップをかけた

ほな
一応確認するわ

「今日、アカン日?」

「そうではないんですけど」

「ほな問題ないな。
あ、大丈夫や
俺ができる最大限の避妊は約束する」

「ありがとう…ございます」

クスッ
いつまで敬語やねん

「あの、できればシャ、あっ、んっ…」

シャワーという言葉が終わる前に
俺は
青山さんの唇を奪い
そして
青山さんを
ベットに横たわらせた

そして俺は
青山さんを抱き寄せて
耳元で囁いたんや

「正直に言うわ。
このまましたい」

「……」

「もう待たれへん」

すると今度は
青山さんが俺の耳元に顔を寄せた

「がっかり…するかも」

何が?
おっぱい小さいことか?
それともテクがないとか?
歳上やからか?

けどそんなことは
どーーでもええねん

水本さんのおっぱいに
目が眩んだ俺が言うのもなんやけど
とにかく青山さんを抱きたいねん!

そう心の中で叫びながら
俺は青山さんの
小さな胸を
優しく包み込んだ

「小さいの好きやで?」

「…もう」

「けど
そんなことは
関係ないねん。
ユリに触りとうてたまらん
それだけ」

なんもせんでええ
俺が触りたいだけ
キスしたいだけ
何もかも脱ぎ捨てて
抱き合いたいだけ
そんで
青山さんと
繋がりたいだけ

そんでその時
青山さんが
どんな顔するんか
見たい

それだけ
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