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さすがに無理やろ
第14章 誤解

「ユリ…っん……ユリ…」

俺は
愛おしい青山さんの名前を呼びながら
何度もキスをして
耳を唇でくすぐり
そして
鎖骨に舌を這わせた

青山さんからの抵抗はない

けど

「ぁ…ん…新飼さん…」

俺が
青山さんの舌を犯しながら
柔らかなブラウスの中に
手を侵入させると
俺の名前を呼んだ

「ん?」

「ぁっ…あの…ぁんっ」

話を聞くフリをして
ブラのホックを外し
青山さんの
可愛らしい胸を直接
手の平で包み込むと
青山さんは
身体をビクッとさせて
俺に抱きついた

「なんや?」

「名前…」

「名前?」

「ぁんっ…」

乳首を指先でこすると
青山さんは
可愛らしい甘い声を上げ
それが恥ずかしかったのか
咄嗟に口元を押さえた

「名前がなんや?」

「な、名前…ユリって…
ぁ…うれしくて…」

乳首が弱いのか
軽くこすってるだけやのに
青山さんは
身体をビクッとさせながら
そんな可愛らしいことを呟いた

俺が『ユリ』と呼ぶことに
全く抵抗はない
青山さんには言うてないけど
元カノとおんなじやからや

けどな、ユリ
俺はもうユリの名前を呼んでも
元カノを思い出すことは
なくなってもうたんや

そんくらい俺は
ユリしか
見えんなってもうたんや

「ほな何回でも呼んだる。
好きや、ユリ。
こっちおいで」

「えっ…ぁ…」

俺は
ユリを自分の膝に
跨がるように座らせ
戸惑うユリの
少し赤らんだ頬を
両手で優しく包み込んだ
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