この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さすがに無理やろ
第15章 甘く…切なく
わぁ…素敵な部屋

結局
どこへ行くあてもなく
私は
15時にホテルで
チェックインを済ませた

部屋は
ヨーロピアンクラシックな内装
とても素敵で
ちょっと
宿泊代、高そう…

あぁ…
新飼さんと
この部屋で
ゆっくりしたかったな…

えっ、
ジャグジーまである

や、やだ
どうしよう
また一緒に入ろうって誘われたら
一度断ってるから
次は断り辛いなぁ…
あ、でも
夜なら大丈夫かな
真っ暗ならなんとか…
あ、あと
タオルで隠せばなんとか…

あぁ…もっと若い頃に
新飼さんと出会ってたら
よかった

や、やだ
誘われてもないのに
あ、そうだ
荷物…

それから
持ってきた荷物を整理したり
テレビを見たり…
ちょっとベットに寝転んだり
それでも全く
新飼さんからの連絡はなくて
私は
薄暗くなった
外の景色を眺めた

夜景
綺麗だろうな…
新飼さんと
見られるといいな…

電話したい
もう一回メールしたい

そう思いってるけど
引かれるのが怖くて
重いと思われたくなくて
…できない

どうしてこんなに
好きになっちゃったんだろう

新飼さんに早く会いたい
新飼さんの声が聞きたい
新飼さんに触れたい
新飼さんが
好き
どうしようもなく
……好き
/257ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ