この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さすがに無理やろ
第4章 惹かれる理由

誰も乗っていなければ
二人きりになれてラッキー

せやのになぜか
二人きりになるのも
正直気まずい

けど
もし誰か乗ってて
エレベーター降りる時
「お疲れ様でした」
いう一言で別れてしまうのも
…嫌やねん

てか待てよ

なんで俺
そんなに青山さんと一緒におりたいねん

そもそも狙ってたんは水本さんやし
ひとりでエロい妄想してたんも水本さんや
更に更に
青山さんと峰不二子は
似ても似つかん真逆のタイプ

あっ、来た…

エレベーターが到着したことをランプが知らせ
静かにドアが開くと
俺は無意識にゴクリと喉仏を上下させた

…そうきたか…

到着したのは
無人のエレベーター

望んでたような
望んで無かったような…
複雑な気持ちのまま
というか
気持ちの整理ができてないまま
俺は
エレベーターに先に乗り込み
青山さんをエスコートしてドアを閉めた

緊張する…

なんでか
無茶苦茶緊張してる!!

けどこのままやったらアカン

ようわからんけど
俺は
このまま帰りたないねん!
/257ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ