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さすがに無理やろ
第5章 避けられても
もともと
青山さんとは
顔合わすことの方が珍しい
せやから
まぁ
そんな気にせんでも
青山さんに会うことはない
そう思うてたんやけど…
「新飼ちょっと」
「はい、なんでしょうか」
会社に着いた途端
俺に声をかけたのは部長や
「悪いけど省エネ担当頼まれてくれ」
「しょ、省エネ?」
「各部署一人ずつ出して会議だとさ。
申し訳ないが他の奴らは
もう色々担当しててな
悪いが頼むよ」
それなら仕方ない
こーゆーのはまぁ
会議に顔出して
渡された資料みんなに配る的なやつやろうし
「分かりました。
で、会議というのは…」
「すまんな、今日の13時からだ。
大丈夫か?」
「あー…なんとか」
というわけで出席した会議で
俺はまた今日も
青山さんと顔を合わせることになってしまったんや
青山さんとは
顔合わすことの方が珍しい
せやから
まぁ
そんな気にせんでも
青山さんに会うことはない
そう思うてたんやけど…
「新飼ちょっと」
「はい、なんでしょうか」
会社に着いた途端
俺に声をかけたのは部長や
「悪いけど省エネ担当頼まれてくれ」
「しょ、省エネ?」
「各部署一人ずつ出して会議だとさ。
申し訳ないが他の奴らは
もう色々担当しててな
悪いが頼むよ」
それなら仕方ない
こーゆーのはまぁ
会議に顔出して
渡された資料みんなに配る的なやつやろうし
「分かりました。
で、会議というのは…」
「すまんな、今日の13時からだ。
大丈夫か?」
「あー…なんとか」
というわけで出席した会議で
俺はまた今日も
青山さんと顔を合わせることになってしまったんや