パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 由美とのセックス

（あぁ……、気持ちよくて堪らないよ）
　和義の中で、徐々にアクメが強くなっていった。このままではあまり持ちそうにない。しかし、もっと耐えたいし、セックスを続けたい。
　必死にアヌスに力を入れて、耐えていた和義であったが、ここで美香子が次の動きを取った。
　それまで、美香子は和義の後ろに回り、彼の乳首を刺激していたのであるが、今度は下の方に回り、バックで挿入している、和義のお尻を広げ、菊皺に指を沿わせた。
　その瞬間、和義の中で電流のような衝撃が直走った。
「あぁ、せ、先生そんな風にされると、お、俺……」
　衝撃的な快感が迸る。
　挿入しながら、アヌスを刺激される経験など、全くない。だからこそ、この突然訪れた感覚に和義は参っていた。
「ウフフ、でも気持ちいいでしょ。ここを刺激されると」
「は、はい、気持ちよすぎて、おかしくなりそうです」
　必死に耐えていた和義であった菊門を刺激されたことにより、一気に力が抜けてしまった。そして、その隙間に入り込むように、オルガスムスが訪れた。
「あぁ、ゆ、由美、出る……。お、俺、イキそうだ」
　その言葉を聞き、由美も身体をビクンと反応させる。
　膣内が激しく収縮していき、より一層ペニスを包み込んでいく。
「あん、わ、私もイク、一緒にいこ」
「うん、中に出してもいいのか？」
「出して、和君の精子、いっぱい私の中に……」
「わかった、よし、出すぞ！」
「あぁぁあん、い、イクゥ」
　由美の激しい喘ぎ声が轟いていく。
　そこから数秒遅れて、和義も快感の頂点を迎える。