パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 幼馴染との関係

幹の部分の唇を使って激しく吸引する。そして、鈴口に降り注ぐ舌のくねり具合がより一層強くなっていった。これには、もう和義は耐えられなかった。
　溜めに溜め込んだ濃厚な精液が、陰嚢からペニスの芯へとせり上がってくる。
「あぁぁ、もうダメだ、イクゥ」
　和義はとうとう限界を迎え、己の欲望を放出した。
　ドクンドクン……。
　由美に口腔内に、勢いよくスペルマが放出される。由美は目をキュッと閉じると、その精液をすべて口腔内で受け止め、そのまま一気に飲み下した。
「ゆ、由美、飲んでくれたのか？」
「う、うん、とっても濃い精液だったよ」
　由美は満面の笑みで答える。
　この笑みを見て、和義は心の底から嬉しくなった。思わず、美少女を抱きしめる。
「か、和君……」
「由美、ありがとう、俺、元気になれた気がする」
「うん……」
　由美はそう答えると、和義を硬く抱きしめた。
　フェラチオの余韻に浸りながら、和義は幸せを噛みしめていた――。