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幼馴染と、そして先生と
第4章 甘美なる時間
 由美は甲高く叫んだ。
 そして、大きく体を反り返らせると、そのまま絶頂を迎えた。圧倒的なオルガスムスを感じ、身体を痙攣させていく。ビクビクと震えていく身体を、和義はしっかりと支えていく。イッたことにより、膣内が激しく収縮し、指を咥えこんでいく。
 由美は恍惚とした表情を浮かべながら、にっこりと微笑んだ。
「か、和君、気持ちよかったよ」
「うん、感じてくれてよかった。な、なぁ、俺、このままじゃ満足できないよ」
 セックスがしたい……。
 思わず、そう告げてしまった。引かれるかもしれない。だけど、身体の関係を持ちたい。
「それってセックスがしたいってこと?」
 と、由美も察して告げた。
「そう、駄目かな?」
「和君がしたいのなら、私はいいよ」
 その言葉を聞き、和義は由美を優しく抱きしめた。
 二人の甘い時間はまだまだ続く――。
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