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幼馴染と、そして先生と
第5章 初めてのセックス
対する由美は、痛みと戦っていた。初めてが痛いというのは、話で聞いたことがあった。それでも、ここまで痛いとは思っていなかったのである。けれど、決して不快な気持にはならなかった。彼女は、和義を想っている。そんな想い人に初めてを捧げられて満足していたし、和義がゆっくりと動いてくれるので、その心遣いもありがたかった。
もっと、和義と繋がっていたい。由美はそんな風に考え始める。
和義は、相変わらずゆっくりのペースで動いていた。興奮からか、額には汗が滲み出ている。その汗が部屋のライトの明かりに照らされて、キラキラと輝いて見えた。
「和君、少しずつ速く動いてもいいよ」
と、由美が告げる。
「で、でもいいのか、痛くないのか?」
「少しずつ慣れたみたい。だからもう少し速く動いても大丈夫だと思う」
「そうか、なら、少し速めに動くぞ」
「うん」
由美の言葉を聞き、和義は、次第に抽送のスピードを上げていく。今まではゆっくり動いていたから、そこまで絶頂感がなかったのであるが、早く動くと、一気に射精感がせり上がってくる。初めてのセックスは、直ぐに終わってしまうという話を聞くが、和義もそうなりそうであった。しかし、下半身に力をグッと入れて何とか、射精感を押さえる。
もっと、気持ちよくなりたい。由美を全身で味わいたい。その思いだけが、和義を支配していた。
由美自身も自分の変化に驚いている。先ほどまで、かなり痛かったのに、不意に痛みが消え初めて、その代わり、気持ちよくなってきたのである。ペニスが膣壁を擦れていくと、チリチリとした鈍い痛みがあったのだが、それがなくなり、自然と感じられるようになった。
にゅるん……。
ペニスが胎内で踊るように蠢き回る。スピードを上げれば上げるほど、気持ちよさのレベルは上がっていくのだ。
(す、凄い窮屈だ)
もっと、和義と繋がっていたい。由美はそんな風に考え始める。
和義は、相変わらずゆっくりのペースで動いていた。興奮からか、額には汗が滲み出ている。その汗が部屋のライトの明かりに照らされて、キラキラと輝いて見えた。
「和君、少しずつ速く動いてもいいよ」
と、由美が告げる。
「で、でもいいのか、痛くないのか?」
「少しずつ慣れたみたい。だからもう少し速く動いても大丈夫だと思う」
「そうか、なら、少し速めに動くぞ」
「うん」
由美の言葉を聞き、和義は、次第に抽送のスピードを上げていく。今まではゆっくり動いていたから、そこまで絶頂感がなかったのであるが、早く動くと、一気に射精感がせり上がってくる。初めてのセックスは、直ぐに終わってしまうという話を聞くが、和義もそうなりそうであった。しかし、下半身に力をグッと入れて何とか、射精感を押さえる。
もっと、気持ちよくなりたい。由美を全身で味わいたい。その思いだけが、和義を支配していた。
由美自身も自分の変化に驚いている。先ほどまで、かなり痛かったのに、不意に痛みが消え初めて、その代わり、気持ちよくなってきたのである。ペニスが膣壁を擦れていくと、チリチリとした鈍い痛みがあったのだが、それがなくなり、自然と感じられるようになった。
にゅるん……。
ペニスが胎内で踊るように蠢き回る。スピードを上げれば上げるほど、気持ちよさのレベルは上がっていくのだ。
(す、凄い窮屈だ)