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幼馴染と、そして先生と
第1章 人生の絶望
「硬くなってるね」
「だって、お前がそんな恰好するから」
「嬉しいよ。和君……」
 由美はゆっくりとペニスを扱き始めた。
 すると、ペニスの先端かカウパー腺液が滲み始める。
「和君、気持ちいい?」
「あぁぁ、そ、そんな風にされると、俺、困るよ」
「気持ちよくなっていいんだよ。私が見届けてあげるから……」
 次第に、ペニスを扱くスピードを速めていく由美。
 しこしことペニスを扱いていくと、にちゃにちゃと淫音が鳴り響いた。
 由美は、ペニスを扱きながら、背中に乳房を押し当ててきた。背中一面に、幼馴染の温もりが感じられる。股間の肉竿は、燃え上がるように屹立していく。
「遠慮しないで、気持ちよくなっていいの」
 耳元で囁く由美。
 その声を聞き、和義の体中に電流のようなものが走っていく。
「あぁっぁぁ」
 電撃のような快感が、体中を貫いていく。同時に、股間に快楽の塊が降ってくる。和義は、首を仰け反らせて、由美の身体に背中を預けた。
 どこまでも心地いい、乳房の感触。柔らかく、それでいてフワフワとしている。心地いい乳房の感触を味わっていると、背中に快感が溶け込んでくるような気がした。
 由美は、握ったペニスを速く動かしていく。やんわりとした無駄のない動きである。どこでこんな技術を覚えたのだろうか?
「ゆ、由美、どうしてこんなに上手いんだ?」
 と、和義は尋ねる。
 すると、由美はにっこりと笑みを零し、
「ちょっと練習したって感じかな」
「由美ってこういうことの経験があるのか?」
「ないよ。実践は今日が初めて……」
「そ、そうなんだ」
 どこか安心する自分がいる。
 快感に身を捩らせていると、由美が耳元で囁いた。
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