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幼馴染と、そして先生と
第8章 先生のフェラチオ
 ビュルビュルドビュと、激しく白濁色の精液が放出される。美香子は、キュッと目を閉じると、大量に発射された精液を口腔で受け止める。
 そして、最後の一滴まで搾り取ると、そのまま一気に飲み下した。
「……せ、先生飲んでくれたんですか?」
「えぇ。有田君の精液、とっても濃かったわ」
「あ、ありがとうございます」
「これで元気でやっていけるわけ」
「はい。大丈夫です」
 堪らなく嬉しくなる和義。
 だが、この関係をここで終わらせたくなかった。
 もっと親密になりたい。そんな思いが浮かんでは消える。
「せ、先生、そ、その、このお礼をさせてください」
 和義の発言に美香子は驚きの視線を向ける。
「お礼?」
「はい。今度は俺が先生を気持ちよくさせます」
「それってつまり、私とセックスがしたいってことかしら」
「それはまぁ、そうです」
「生徒と教師が淫らな関係になったら問題よね」
「で、でも」
「なんてね。あなたの気持ちは嬉しいわ。なら、時を改めて、やり直しましょう。有田君。あなた今一人暮らしでしょう? 今度の週末、私の家に来なさい。そしたら、そこで色々教えてあげるから」
 美香子はそう言うと、ウインクを飛ばして和義を見つめた。
 和義は高鳴る期待感を胸に、顔を綻ばせた――。
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