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幼馴染と、そして先生と
第9章 先生の自宅で
週末を迎えた。
一人暮らしを始めた和義は、それとなく暮らしている。父を喪い、当初はどうなるかと思ったが、何とかなるものである。食事をすべて自分で作るのは難しいが、由美が手伝ってくれたり、簡単なものを作ったりして、凌いでいた。
そして、いよいよ週末がやってくる。
学校を終え、一人帰宅すると、彼はある準備をしていた。それは、美香子の自宅に行くための準備である。今日は美香子の家に止まる予定なのだ。心は浮き立っている。先日、美香子と淫らな関係になり、その続きができるかもしれないと、美香子から言われているのである。
だかこそ、和義の気分は上々であり、早く美香子に会いたくて堪らなかった。美人担任教師である美香子。だけど、既に教師と生徒という関係を超えている。もっと親密になりたい。思うのは、そればかりであった。
準備を済ませて、美香子の家に向かうため、自宅を出る和義。家の住所は、学校で聞いているから問題ない。和義の自宅から、電車で数十分のところに、美香子の家はある。スマホの地図を駆使しながら、電車に乗り、そして、歩いていく。
やがて、美香子の家らしきマンションに到着する。エントランスがあり、開放感のあるマンションであった。ここに一人で暮らしているのだろうか? オートロックであるため、自動トビラの前で、部屋番号を押し、ロックの解除をしてもらう。
インターフォンを押すと、直ぐに美香子が出てくれた。
「せ、先生。有田です」
「早かったわね。今開けるから待っててね」
「はい」
すぐにトビラが開錠され、自動トビラがガラッと開いた。
エントランスを抜けると、奥の方にエレベーターがある。渡された住所によると、美香子の自宅は7階のようである。7階をプッシュすると、エレベーターが静かに動き出す。次第に緊張感が高鳴っていく。
(俺、先生の家に行くんだ)
と、和義は考えていた。
悪戯に妄想が膨らみ、ペニスが熱く反応してくる。
一人暮らしを始めた和義は、それとなく暮らしている。父を喪い、当初はどうなるかと思ったが、何とかなるものである。食事をすべて自分で作るのは難しいが、由美が手伝ってくれたり、簡単なものを作ったりして、凌いでいた。
そして、いよいよ週末がやってくる。
学校を終え、一人帰宅すると、彼はある準備をしていた。それは、美香子の自宅に行くための準備である。今日は美香子の家に止まる予定なのだ。心は浮き立っている。先日、美香子と淫らな関係になり、その続きができるかもしれないと、美香子から言われているのである。
だかこそ、和義の気分は上々であり、早く美香子に会いたくて堪らなかった。美人担任教師である美香子。だけど、既に教師と生徒という関係を超えている。もっと親密になりたい。思うのは、そればかりであった。
準備を済ませて、美香子の家に向かうため、自宅を出る和義。家の住所は、学校で聞いているから問題ない。和義の自宅から、電車で数十分のところに、美香子の家はある。スマホの地図を駆使しながら、電車に乗り、そして、歩いていく。
やがて、美香子の家らしきマンションに到着する。エントランスがあり、開放感のあるマンションであった。ここに一人で暮らしているのだろうか? オートロックであるため、自動トビラの前で、部屋番号を押し、ロックの解除をしてもらう。
インターフォンを押すと、直ぐに美香子が出てくれた。
「せ、先生。有田です」
「早かったわね。今開けるから待っててね」
「はい」
すぐにトビラが開錠され、自動トビラがガラッと開いた。
エントランスを抜けると、奥の方にエレベーターがある。渡された住所によると、美香子の自宅は7階のようである。7階をプッシュすると、エレベーターが静かに動き出す。次第に緊張感が高鳴っていく。
(俺、先生の家に行くんだ)
と、和義は考えていた。
悪戯に妄想が膨らみ、ペニスが熱く反応してくる。