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抱けない彼を妄想で抱く
第2章 道具を使ってする
彼の方を見ると、すっかり勃起したそれに手を添えていました。
自慰をする姿を見て興奮し、恥ずかしがり屋の彼がわたしの前でおのれの欲求に従おうとしているのです。
わたしはその光景にひどく興奮して
「貴方のだと思っていれてるよ…」
と言いました。
道具を掴んで、ゆっくりと小刻みに前後運動させます。

絶え間なくやってくる気持ちよさに、理性的にいようとする思考がどんどん消えていきます。
「ん、んん…っ!」
クリトリスに擦れるように、道具を上目にして動かします。
もう彼の方を見ている余裕はありません。
はっはっはっと動きのリズムに合わせて息が漏れます。
快楽への欲求は坂道を転がる雪玉のように大きくなっていき、動きがだんだんと大きくなっていきます。
「気持ちいい、気持ちいい…っ」
あまりの気持ちよさに目を閉じます。
快楽と必死に闘いながら、どんどん気持ちよさに堕ちていきます。

見せつけるつもりだったのに、いつのまにか本能のままに動かしていました。
大きくゆっくりとしたストロークです。
それが動くたびに中がこすれる感覚があり、そのズルズルとした摩擦さえ気持ちいいのです。

自分では受け止めきれないほどの快楽を感じ、受け止めきれなかった分が声になって身体の外に出ていきます。
上半身を起こしておくこともできなくなり、完全にベッドに横たわりました。
膝を立てて彼に見やすいようにだけはしています。
でももう、彼の存在を忘れてしまいそうです。

中はずいぶんと柔らかくなったようで、ヌルヌルとした液体とともに、道具の動きを助けます。
初めはなかなか入らなかったというのに、もう何のつっかえもなく道具は前後に動いています。

興奮から乱暴な動かし方をして中が傷ついてしまわないように、一度道具を引き抜きます。
するとまた膣は収縮をはじめて、それだけでわたしは気持ちよくなってしまいました。
なにもしていないのに勝手に気持ちよくなってしまう身体の完成です。
目を閉じて、横たわって身体を丸めます。
気持ちいい。絶えることなく気持ちよさの波がやってきます。
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