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抱けない彼を妄想で抱く
第4章 休日の昼下がり、後ろから
少しだけ引き抜いて、また自分の喉の奥へと突き入れます。
早いペースにはならないようにします。
小刻みにとっとっと、と奥へ突き入れると、彼の甘いあえぎ声がふってきました。
忘れてはいけないのは彼のものが言っていた言葉です。
ちょっとだけだよ、と言っていたのです。
たくさんしてはいけないのです。
あまりしすぎるのも彼を疲れさせることになるでしょう。

わたしは大きく2、3回ストロークして、それから彼のものを口から抜きました。
側にあったティッシュを数枚とり唾液にまみれたそれを拭きます。
彼は身をよじって悶えています。
「弄ばれた…」
わたしは言われた通りにしただけです。
弄んでなどありません、心外です。
「ちょっとだけって言ってたから」
ぷいっと顔をそむけました。
またテレビを見ようと思って、彼の腹に背中をつけた姿勢にもどります。
寝転がりながら見るテレビは最高です。

彼はふところにやってきたわたしに対して腕を回しました。
また胸をやわやわと揉んでいます。
少しの間そうしていたかと思えば、彼は5本の指を立てて、触れるか触れないかの距離で胸を触りはじめました。
手を広げて指を立て、胸の頂点に向かってゆっくりと広げた指をしぼめていきます。
「んん…っ」
背中に甘いしびれが走り、無意識のうちに尾てい骨のあたりから腰が持ち上がります。

猫みたいだと思いました。
気持ちのいい撫で方をされて喜ぶ猫のような仕草でした。
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