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抱けない彼を妄想で抱く
第4章 休日の昼下がり、後ろから
大人しく彼の指を舐めていると、彼は指を引き抜きつつ、その指を受け止めていたわたしの舌を、彼自身の唇でうばいました。
「んんんっ!!」
まさか、そんな、という驚きを一瞬感じ、そのまま思考はとろけていきます。
鼻の奥から普段の自分からは想像もできないような甘い声が漏れでます。
わたしは夢中になって彼と舌を絡ませあいました。
自分が一体どうやってキスをしているのかわかりません。
どんな風に舌が動いているのか、全く理解できません。
ただほうけるような気持ちよさを貪ります。
唇が離れると、わたしは息を荒げて自分の肩を抱きます。
「はあ、はあ、んんっ」
彼はどこにも触れていません。
なのに身体が気持ちよくてたまらないのです。
「きもち、いい…っ」
快楽の余韻にひたります。
もしかしたら気持ちよさを受けているその瞬間よりも、いまの方が気持ちいいかもしれません。
きっとわたしの頭は後から考えているのです。
人と話すときも思い返して後から悲しさや嬉しさを感じるように、快楽に対してもそうなのです。
その瞬間は身体が気持ちよくなって、その時間が終わると頭が気持ちよさを感じるのだと思います。
「んんんっ!!」
まさか、そんな、という驚きを一瞬感じ、そのまま思考はとろけていきます。
鼻の奥から普段の自分からは想像もできないような甘い声が漏れでます。
わたしは夢中になって彼と舌を絡ませあいました。
自分が一体どうやってキスをしているのかわかりません。
どんな風に舌が動いているのか、全く理解できません。
ただほうけるような気持ちよさを貪ります。
唇が離れると、わたしは息を荒げて自分の肩を抱きます。
「はあ、はあ、んんっ」
彼はどこにも触れていません。
なのに身体が気持ちよくてたまらないのです。
「きもち、いい…っ」
快楽の余韻にひたります。
もしかしたら気持ちよさを受けているその瞬間よりも、いまの方が気持ちいいかもしれません。
きっとわたしの頭は後から考えているのです。
人と話すときも思い返して後から悲しさや嬉しさを感じるように、快楽に対してもそうなのです。
その瞬間は身体が気持ちよくなって、その時間が終わると頭が気持ちよさを感じるのだと思います。