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揺れる世界の秘め事
第7章 夜が明けるまで Side Junpei
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「………」
彼女が夢の世界へ落ちていくのを見守る。
なんつーか…可愛いな。小動物みてぇ。

藤木麻美、150センチあるかないかくらいの少し小柄な女。
顔は童顔。少し身長も相まって一層可愛らしいという印象が強い。

ただ自らを主張するFはありそうな胸は
容姿と身長とはアンバランスな色気を醸し出す。

初めて会った時は同い年…いや年下だと思っていた。
性格はまぁ、大雑把で頼まれると嫌と言えない部分がある。
で、天然ボケ入ってるか。

……つかこの人…あっさり泊まらしてくれちゃったし…
抱きしめるの…オッケーなのかよ…

つか見るつもりなかったけど…

いや、見れたらラッキーと思ってぱぱっと着替えて部屋を覗いたわけだけど。

ちょうど麻美さんが着替え始める所を見て…背中しか見えなかったのが残念だったのは置いといて…
なんつーか…女の着替えってあんなにエロかったか?
なんか妙にリアルっつか、
すげぇ生っぽい感じがしてすげぇキタ。

別に嫌われてるわけでもなさそうだし…
……そもそもの所…

「…寝るとき…してないのかよ…」
やわらかいふくらみがずっと俺の体に触れている。
いや、ご褒美だな、ラッキーだよな。
……一種の拷問のような気もするが。

…まぁ、麻美さんがいいならいいんだろ…
ため息をひとつ吐いてからふわりと小さな頭を撫でる。

ずっと前から妄想でしか見たことがない
この人のこんな姿に…
……果たして俺は、眠れるのだろうか…。


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