この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
揺れる世界の秘め事
第17章 彼のお家
「どうしたの?…どうして欲しいの?」
どうやら私の口から言わせないと気がすまないようで、彼はニヤッと笑うだけだった。
「やっ…ぁんっ…いじ、わる…ッ」
「…ほら、麻美……ちゃんといってごらん?」
一番浅く、繋がりが遠い部分でピタリと動きを止められると、奥が切なくて身体をよじる。
ふるふると少しだけ開いた唇を震わせて不安そうに純平を見上げるが、視線だけでは許してもらえるはずも無い。
「ほーら…麻美…?」
耳元でもう一度囁かれ、
最後の理性もふわりと溶けてしまう。
「おねが…もぉ…焦らさな、でぇ…もっと、激しく…いっぱい、してぇっ…!」
両手を広げ、純平君の頬を包み込むように手を添えると、一瞬だけ優しく微笑み、頬にキスを落される。
それと同時にズンッ!と最奥を抉られる。
「んぅぅっ!!」
「よく、できました…っ…」
激しい突きに背を仰け反らせてから次に見たのは純平くんの熱のこもった笑みだったが、すぐにそれを見る余裕すら無くなる程の激しい律動に身体を震わせる。
「あっ、はぁっ、あぁッ、純平っ…じゅ、ぺっ…!」
「っあんま…煽んな…ッ」
焦らしに焦らされた身体は奥を突かれる度に蜜口をキュウッと締め付け、その度に純平くんの表情から余裕が消えていく。
「アッ…ァァ…ッ!!……ふっ…ふぁぁぁんんッ!!」
どうやら私の口から言わせないと気がすまないようで、彼はニヤッと笑うだけだった。
「やっ…ぁんっ…いじ、わる…ッ」
「…ほら、麻美……ちゃんといってごらん?」
一番浅く、繋がりが遠い部分でピタリと動きを止められると、奥が切なくて身体をよじる。
ふるふると少しだけ開いた唇を震わせて不安そうに純平を見上げるが、視線だけでは許してもらえるはずも無い。
「ほーら…麻美…?」
耳元でもう一度囁かれ、
最後の理性もふわりと溶けてしまう。
「おねが…もぉ…焦らさな、でぇ…もっと、激しく…いっぱい、してぇっ…!」
両手を広げ、純平君の頬を包み込むように手を添えると、一瞬だけ優しく微笑み、頬にキスを落される。
それと同時にズンッ!と最奥を抉られる。
「んぅぅっ!!」
「よく、できました…っ…」
激しい突きに背を仰け反らせてから次に見たのは純平くんの熱のこもった笑みだったが、すぐにそれを見る余裕すら無くなる程の激しい律動に身体を震わせる。
「あっ、はぁっ、あぁッ、純平っ…じゅ、ぺっ…!」
「っあんま…煽んな…ッ」
焦らしに焦らされた身体は奥を突かれる度に蜜口をキュウッと締め付け、その度に純平くんの表情から余裕が消えていく。
「アッ…ァァ…ッ!!……ふっ…ふぁぁぁんんッ!!」