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エロ除霊師のお兄さんに付きまとわれてます。
第3章 再会
それは長じてから教えてもらったことで、自分自身の記憶はない。両親の事故が起きた時、私も一緒にいたそうだが、事故のショックで記憶がなくなったのだろうと医者に言われた。
いつかは思い出すかもしれないが、その望みは薄いとも。

「昔あなたと会ったことがあるってこと?」
「コウタ」

ムッと唇を尖らせる。名前で呼べということか。
幼い仕草にとまどいながら、私は問うた。

「……コウタは私の何を知っているの?」
「知りたければ、僕の仕事を手伝って。それが記憶を取り戻す方法でもあるんだよ」
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