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エロ除霊師のお兄さんに付きまとわれてます。
第3章 再会
「ちょっと、待ってよ!」

小走りでコウタを追いかける。
くるっと振り返ったコウタはニヤニヤしている。

「追いかけてきたってことは、手伝ってくれるの?」
「そ、そうじゃないけど」

私は下唇を噛んだ。誰にだって、触れられたくない秘め事がある。それをこんな得体の知れない奴に話して良いものか一瞬躊躇した。


「……小さい頃について何か知ってそうだから」


そう。私には幼少期の記憶がない。

両親は、小さい時に交通事故で亡くなったそうだ。自分達の子どもがいなかった父方の叔父夫婦に引き取られて、ここまで育ててもらった。
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