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エロ除霊師のお兄さんに付きまとわれてます。
第4章 トンネルで……

「エロいことして除霊するって言ってたけど、いつもこんなことしてるの? その……誰とでもするの?」
ずっと気になって仕方がないことを尋ねる。だって不特定多数と関係を持てる男なら、私の身体がいろんな意味で危険だ。
具体的な単語は恥ずかしくて言えなかったが、運転席のコウタはさもおかしそうな笑い声を上げた。
「誰とでもは無理だよ。こう見えてもそんなに精力がある方じゃないしね」
「え、でも私のことは初対面なのに……したくせに」
「だから初対面では……」
ちらりと横目で私を見たコウタは語尾を濁し、「今夜は来てくれて嬉しいよ」と微笑んだ。
ずっと気になって仕方がないことを尋ねる。だって不特定多数と関係を持てる男なら、私の身体がいろんな意味で危険だ。
具体的な単語は恥ずかしくて言えなかったが、運転席のコウタはさもおかしそうな笑い声を上げた。
「誰とでもは無理だよ。こう見えてもそんなに精力がある方じゃないしね」
「え、でも私のことは初対面なのに……したくせに」
「だから初対面では……」
ちらりと横目で私を見たコウタは語尾を濁し、「今夜は来てくれて嬉しいよ」と微笑んだ。

