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中西教授の独白「忘れ得ぬ女たち」
第3章 相性の抜群の矢代茜さん
なにしろ、体がきれいなんですよ。最初の正美さんはずっと年上の40歳だから比較の対象にはなりませんが、大学に入って付き合った女子大生よりもずっときれいでした。色が白くて、おっぱいは形がいいし、お尻は桃、桃ですよ。
だから、手で触るのがもったいなくて、舌で舐めるんです。おっぱいに乳首、肌が桜色になってきたら、お尻の割れたところと、最後はクリトリス。「あっ、あ、あ……」って喘ぎながら、腰が浮いてしまう。舌で転がし、口でチュウチュウ吸うと、「もう、いやあ!」って叫んで逝ってしまう。
舐められるのが好きなだけに、舐めるのも得意。私が仰向けになると、フェラチオ、上手かったなあ。出そうになるのを堪えるのが、大変でした。
それに、なにより、「床上手」って言うか、そうですね、「させ上手」ですか、男をその気にさせるのが実に上手い。正常位でも騎乗位でも、「あっ、いや、優しくして」なんて言いながら、腰を運んでチンチンを迎え入れてくれる。そして、征服欲が満たされた男が腰を使うと、「逝っちゃう、逝っちゃう!」といい声で喘いでくれる。男は頑張りますよね。
でも、これだけじゃないんだな、彼女は。
射精の余韻に浸っていると、「ねえ、お願い、もう、一度して」とこっちの乳首を舐めながら、おねだりしてくるんです。それは断れませんよ。
体の相性がいいって言うのか、何度しても飽きないんです。日曜日は朝から夜までセックスしていました。