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中西教授の独白「忘れ得ぬ女たち」
第2章 初めての女、飯島正美さん
≪開かれた性の扉≫

二階は薄暗く、手前の襖を開けると、フワッと暖かい空気が漏れてきました。覗き込むと、布団を一組敷いてあり、雨戸は閉め切られていました。

「ねえ」と手を引かれましたが、「あ、いや、でも」と私は足がすくんで、中に入れません。今なら、「はい!喜んで!」ですが、なにせ、中学を卒業したばかりの15歳です。

すると、正美さんは「高校じゃ何も教えてくれないわよ」と戸惑う私をグッと中に引き入れると、いきなり私のセーターを頭から引き抜きました。

慌てた私は「お、おばさん…」と声を出しましたが、全く情けない声でした。しかし、正美さんの手は止まらず、シャツもセーターと同じように引き抜くと、ガチャガチャとズボンのベルトを外し、パンツも一緒に引き下ろしました。正美さんは「ふふふ」と笑いましたので、たぶん、私のチンポは小っちゃくなっていたのでしょう。

素っ裸にされた私を立たせたまま、正美さんはスカートを下ろしました。
パンティ、もろ見え!続いて、セーターを首から抜き取り、後ろ手でブラジャーのホックを外しました。おっぱいがポロリ。形がいいのか、わるいのか、初めて見たものですから、そんなことは分りません。それより、驚いたのは、正美さんがパンティを引き下ろした時です。

見えたんです、陰毛が。私のより濃くて、真っ黒!
今ならインターネットで何でも見れますが、あの頃は、そんなものは見れませんから、見たのはその時が初めてでした。
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