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宮島 洋平の休日
第8章 雅
あの部屋へ到着し、祐司達も一緒に中に入る。
「誠、客だ」
全員が振り返る。
「ちょっ望?」
「あれ!望ちゃん?お久♪」
紫さんは、知らなかったようだ。
みんな、軽いノリで金子に挨拶する。
「で?そこの二人は?参加希望者?」
「あらぁ、可愛い♪」
誠さんと桜さんが祐司達に近づいてくる。
「あ、いや…実は」
俺はさっきあった事、二人はクラスメイトで付き合っている訳ではないこと等を話した。
「もう、この際見てもらったほうが早いと思って連れてきた。」
「ま、参加はさせない。望ちゃん同様、見学だけ。これは絶対だ。」
兄が俺に補足する。
「うん、何を見ても見学だけ。約束してくれ。」
俺も真剣な目で、祐司と高橋を見た。
「意味が分かんないけど、オッケー。」
「うん、わたしも。」
二人が頷くのを確認して、胸を撫で下ろす。
「よし。」
「誠、客だ」
全員が振り返る。
「ちょっ望?」
「あれ!望ちゃん?お久♪」
紫さんは、知らなかったようだ。
みんな、軽いノリで金子に挨拶する。
「で?そこの二人は?参加希望者?」
「あらぁ、可愛い♪」
誠さんと桜さんが祐司達に近づいてくる。
「あ、いや…実は」
俺はさっきあった事、二人はクラスメイトで付き合っている訳ではないこと等を話した。
「もう、この際見てもらったほうが早いと思って連れてきた。」
「ま、参加はさせない。望ちゃん同様、見学だけ。これは絶対だ。」
兄が俺に補足する。
「うん、何を見ても見学だけ。約束してくれ。」
俺も真剣な目で、祐司と高橋を見た。
「意味が分かんないけど、オッケー。」
「うん、わたしも。」
二人が頷くのを確認して、胸を撫で下ろす。
「よし。」