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宮島 洋平の休日
第3章 洋介
「じゃ、茜」
姉に合図し、姉はベッドに腰かける。
「いいか、俺が一通り見せるから、よく見ておけ。」
そう言うと、姉の横に座った。
「あんただと…なんか嫌だわ…」
「そう言うな…俺もなかなかだぞ」
チュ
そう言うと、姉の頭を引き寄せ優しく口づけをする。
段々激しさを増していき、舌を絡め始める。
下手なAVより生々しい。
「は…」
キスを落としながら、手は胸へ。昨日のように服の上から弧を描くように解していく。
「ふ…」
唇から離れた兄は、そのまま首筋へ。
服の中にいつの間にか入った手はブラを押し上げていた。
兄達の事情を見ている俺の猛りはすでにパンパンだ。
昨日のように愛撫を全身に施し、姉を濡らしていく。
「あぁん…洋平…」
息絶え絶えに姉が呼ぶ。
近づくと、疼く俺の猛りをズボンから引っ張りだした。
「あ…姉貴!」
握られたソレが、熱くたぎりドクンと脈打った。