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宮島 洋平の休日
第4章 桜
「今の見て、ちょっと濡れちゃった。慰めて」

挑発する目で俺を見てくる。

「わかりました。」

俺は頷くと可憐さんを抱きしめ、一気に胸を開放する。

服を引き上げ、鎖骨にキスを落とす。
胸を揉み上げながら、胸元を堪能し既に立ち上がっていた凝りを吸い上げた。

「ひぃやぁぁっ」

やっぱり、可憐さんも軽く果ててしまった。

何だろう…俺

兄はクスクス笑っていて、他のメンバーはポカンとしている。

「すごすぎ…なんで?」

正弘さんが呟く。

「わからんが、何故かこうなるんだよ。不思議だろ?」

「あ、なんか…洋平くんにやられたい…」

桜さんも興奮しているようで、うわ言の様に呟いていた。

「さあ、洋平に最後までやられたいのは誰だ?」

兄の言葉に女性陣全員が手をあげる。

「え?てか、手伝いじゃないの?」

俺は、千秋さんの時のような感じになると思っていたので驚いた。

「ばか…。それもしてもいいが、お前はどうなる?」

「…いいの?皆さんは…」

そう言って、男性陣をみた。

「そういう集まりだ。」

誠さんが微笑んでいう。

「……じゃぁ、最後までってのは自信ないですけど、お願いします。」

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