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宮島 洋平の休日
第2章 洋介と茜
「なんで、そこにいるのよ…。いいから入ってくれば?」
自慰行為をしていたらしいが、素早く衣服を戻し、恥ずかしがるどころか、面倒臭そうに俺たちを部屋へ招きいれた。
俺は、恐怖でションベンチビりそぅな状態だったのだが、兄に引っ張られ入室する。
「修一とじゃなかったのかよ」
口許に含み笑いを滲ませ、兄が床にくつろぐ。
修一は姉の彼氏の名前だ。
「さっきまで、一緒だったわよ。あの下手くそ。」
うわ~、なんか俺、聞いていいのか?
「クク…アイツ、下手なのか。」
修一さんは兄の友達である。
弱みを握られた瞬間だった。
「収まらないから帰ってきちゃった。自分の方がずっといいよ。」
ふんっと鼻をならして、椅子に座る。
自慰行為をしていたらしいが、素早く衣服を戻し、恥ずかしがるどころか、面倒臭そうに俺たちを部屋へ招きいれた。
俺は、恐怖でションベンチビりそぅな状態だったのだが、兄に引っ張られ入室する。
「修一とじゃなかったのかよ」
口許に含み笑いを滲ませ、兄が床にくつろぐ。
修一は姉の彼氏の名前だ。
「さっきまで、一緒だったわよ。あの下手くそ。」
うわ~、なんか俺、聞いていいのか?
「クク…アイツ、下手なのか。」
修一さんは兄の友達である。
弱みを握られた瞬間だった。
「収まらないから帰ってきちゃった。自分の方がずっといいよ。」
ふんっと鼻をならして、椅子に座る。