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恋する男子に恋をした
第4章 告白
「っオーちゃん、うねり過ぎぃ」



と、苦笑に変わる。

蜂屋が俺の中で長い時間萎えずに主張し続けていて、初めて組み敷かれた『長い苦痛』を思い出してしまう。

まさか……今日は平気だよな?!



「っ頼むから!!っ蜂屋」


「だから、オーちゃんが辞めないって言わなきゃ辞めないよ」



ぐっと押し挿れられると、身体の芯がしびれる感覚がする。



「っい!!……っ、は、あぁああっ、あっ」



いきそう!!
もう無理、ヤバい!!

このままいっちゃいそう……


絶頂を目前にして、そのままその感覚に身を委ねようと思った瞬間、ギュッと蜂屋が俺の根元を握った。



「ひっ?!っは、蜂屋?!」


「……射きたいなら、『辞めない』って言えよ。バイト!!」


「何で知って……っもしかして、それで来たの?」



店長ー!!
言うなっていったのに!!

しかもよりによって、こいつに言うなんて!!
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