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恋する男子に恋をした
第4章 告白
俺の腰と手首を掴む蜂屋の手を握り返し、強い揺れに必死に耐えた。


『耐える』の耐えるは、痛みじゃなくて気持ちよさだ。

完全にニャンコちゃんになってる自分の身体がおぞましい!!



「っはぁ、っあ!!ダメ、蜂屋!!」


「凄いよ、オーちゃん」



奥に突き挿れた状態で蜂屋が笑うと、俺の中を小刻みに掻き回す感じがする。

その感覚さえ快感で、圧迫感さえも心地いいなんて、どんだけだよ……俺。



「っもう、いいから……いっ……っ射って!!」


「あぁ……オーちゃんがっ、んんっ、バイト辞めないって言うなら」


「っはぁ?!」


「し!!閉め過ぎ!!」



急に力が入った俺は蜂屋を閉め過ぎたらしく、俺の中に入ったまま動きを止めた蜂屋が辛そうな表情をしていた。

…その顔やめろ!!
色気、出し過ぎだっつーの!!
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