この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋する男子に恋をした
第6章 和解
「何、何!!」
「何じゃねぇ。なんで約束守らねぇの?先輩とはいちゃつくし、店長とは密室で……」
「落ち着け、仕事の話だよ」
「肩組まれて顔を近付ける必要あるのかよ!!」
蜂屋の怒鳴り声に、店長が事務所から飛び出して来て止めに入った。
「ハッチ!!何してんだよ、オーちゃんから手を離せ!!」
もう……何もかもが誤解だし!!
「て、店長!!俺大丈夫ですから!!ちょっと事務所かしてください、蜂屋と話しますから」
俺を掴む蜂屋の手を掴む店長の腕を掴む俺という、トライアングルが微妙過ぎて顔が引きつる。
「わかった」
そう言った店長が手を離し、俺は蜂屋を引っ張って事務所に入りドアを閉めた。
「何じゃねぇ。なんで約束守らねぇの?先輩とはいちゃつくし、店長とは密室で……」
「落ち着け、仕事の話だよ」
「肩組まれて顔を近付ける必要あるのかよ!!」
蜂屋の怒鳴り声に、店長が事務所から飛び出して来て止めに入った。
「ハッチ!!何してんだよ、オーちゃんから手を離せ!!」
もう……何もかもが誤解だし!!
「て、店長!!俺大丈夫ですから!!ちょっと事務所かしてください、蜂屋と話しますから」
俺を掴む蜂屋の手を掴む店長の腕を掴む俺という、トライアングルが微妙過ぎて顔が引きつる。
「わかった」
そう言った店長が手を離し、俺は蜂屋を引っ張って事務所に入りドアを閉めた。