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恋する男子に恋をした
第8章 おまけ(2) 初温泉
「ったくお前らは!!また喧嘩か?!いい加減仲良くしろ!!折角くじ引きでいいの当ててきたのに、ボーリングチケットやカラオケチケットよりいいだろ?!」
へぇ、他の店舗はくじ引きでそっちを引いたのか。
店長が怒って言うが、仲は悪く無いんだ。むしろ、みんなが思っている以上に『深い仲』なもので。
なんせ、俺の彼氏だし。
ただ、異常に嫉妬深いと言うか、わがままと言うか。
「喧嘩してないっすよ?」
そう俺が苦笑すると、蜂屋は拗ねていた。
その拗ね方は本当に子供みたいで可愛いんだけど、それは俺の欲目ってヤツらしく、他の人からはそうは映って居ないみたいで、みんな苦笑して機嫌をとっていた。
「オーちゃん、頼むよ?!」
何をだよ!!
そうツッコミたい気持ちを抑え、店長の情けない表情に苦笑した。
そして問題が起こっている。
その日から蜂屋はうちに来なくなったのだ!!
荷物や着替えは置いてあるから、完全に出ていったのでは無いんだけど、携帯も無視するし、バイトを覗いても無視するし。
へぇ、他の店舗はくじ引きでそっちを引いたのか。
店長が怒って言うが、仲は悪く無いんだ。むしろ、みんなが思っている以上に『深い仲』なもので。
なんせ、俺の彼氏だし。
ただ、異常に嫉妬深いと言うか、わがままと言うか。
「喧嘩してないっすよ?」
そう俺が苦笑すると、蜂屋は拗ねていた。
その拗ね方は本当に子供みたいで可愛いんだけど、それは俺の欲目ってヤツらしく、他の人からはそうは映って居ないみたいで、みんな苦笑して機嫌をとっていた。
「オーちゃん、頼むよ?!」
何をだよ!!
そうツッコミたい気持ちを抑え、店長の情けない表情に苦笑した。
そして問題が起こっている。
その日から蜂屋はうちに来なくなったのだ!!
荷物や着替えは置いてあるから、完全に出ていったのでは無いんだけど、携帯も無視するし、バイトを覗いても無視するし。