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恋する男子に恋をした
第8章 おまけ(2) 初温泉
「ね、オーちゃん。少し経ったらお風呂にまた入ろう?……だって俺、ずっと我慢してたから、男として限界!!」
「勝手に1人で抜いてろ!!」
アホな蜂屋を一喝した俺に、食い下がって来た蜂屋だったが、結局1人でトイレに行って抜いたらしく、俺を恨めしいそうに睨みながら『クリスマディナー』を向かい合って食べた。
俺を一ヶ月我慢させた蜂屋も、性的欲求を我慢していたと思うとちょっと笑える。
そして、嘘も付けずに顔に出る蜂屋が浮気をしたら速攻でわかるであろう事実と、この左手のピンキーリングの意味を知ると『まず、浮気は無い』と思えてしまう。
ちなみに、ちょこっとネットで調べたら『しあわせを逃したくない』や『愛情を深める』といった意味があるらしい。
蜂屋って可愛いだろ?
俺の最愛の彼氏だ。
「なぁ蜂屋。風呂はやだけどベッドなら」
「……する!!」
と、笑顔で飛びかかって来る蜂屋の『禁欲解禁』の恐ろしさを再度経験した俺は、お尻と腰の痛さに、初めてバイトを休む結果となった。
「勝手に1人で抜いてろ!!」
アホな蜂屋を一喝した俺に、食い下がって来た蜂屋だったが、結局1人でトイレに行って抜いたらしく、俺を恨めしいそうに睨みながら『クリスマディナー』を向かい合って食べた。
俺を一ヶ月我慢させた蜂屋も、性的欲求を我慢していたと思うとちょっと笑える。
そして、嘘も付けずに顔に出る蜂屋が浮気をしたら速攻でわかるであろう事実と、この左手のピンキーリングの意味を知ると『まず、浮気は無い』と思えてしまう。
ちなみに、ちょこっとネットで調べたら『しあわせを逃したくない』や『愛情を深める』といった意味があるらしい。
蜂屋って可愛いだろ?
俺の最愛の彼氏だ。
「なぁ蜂屋。風呂はやだけどベッドなら」
「……する!!」
と、笑顔で飛びかかって来る蜂屋の『禁欲解禁』の恐ろしさを再度経験した俺は、お尻と腰の痛さに、初めてバイトを休む結果となった。