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恋する男子に恋をした
第1章 失恋
CGクリエーター志望の俺太田蒼は、近くのダイニングバーでバイトをしながら、芸術系の大学に通うこと、早半年。
大学のサークルに興味がないのは、バイトで生計を立ているから、学生生活をエンジョイしようという気になれないのだ。
もちろん仕送りはあるが、学費に1Rの家賃を負担するだけでも、結構親も大変で、結局、生活費は自分で稼ぐということになった。
「いらっしゃいませ。お二人様ですか?」
笑顔で接客も、おてのものだ。
高校生の頃は、ファミレスで白いコック服に身を包みキッチンスタッフだったが、都内ではホールで接客をする。
白いシャツに、黒いパンツ、茶色のソムリエエプロンのウェイター姿でスマートに接客するのが女性客にはイイらしい。
女性客が多ければ、自ずと男性客も増えて、大人も社交場の完成ってわけだ。
大学のサークルに興味がないのは、バイトで生計を立ているから、学生生活をエンジョイしようという気になれないのだ。
もちろん仕送りはあるが、学費に1Rの家賃を負担するだけでも、結構親も大変で、結局、生活費は自分で稼ぐということになった。
「いらっしゃいませ。お二人様ですか?」
笑顔で接客も、おてのものだ。
高校生の頃は、ファミレスで白いコック服に身を包みキッチンスタッフだったが、都内ではホールで接客をする。
白いシャツに、黒いパンツ、茶色のソムリエエプロンのウェイター姿でスマートに接客するのが女性客にはイイらしい。
女性客が多ければ、自ずと男性客も増えて、大人も社交場の完成ってわけだ。