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恋する男子に恋をした
第1章 失恋
「ん、ん、ん、ん、ん、がはっ!!」
喉の奥まで何度も突かれて、一瞬息継ぎをするとぐっと頭を抑え込まれ息も出来ずに悶えた。
「オーちゃん、いい声で鳴いてよ。まだ出すなよ?苦しかったら飲み込んで?」
思わずグーパンチを脇腹に叩きつけると、蜂屋の手が緩み、俺は一気に離れた。
「っくぱ!!おえっ、っハァハァ、んハァハァ」
「まだ口離すなって言ったのに。しかも、俺を殴ったよね?」
「く、苦しかったんだよ!!」
「すげぇよだれ垂らして、そんな事言われてもね?噛まなかっただけ褒めてやるけど、言う事聞かなかった事でチャラ。その上俺を殴ったからマイナスね?」
「な、何だよ、マイナスって!!」
こんなどエスっぷりを発揮されても、俺はドン引きで……って言うより、本気で怖い。
逃げようと、口を拭きながら後退するものの、おでこを掴まれ床に押し付けられた。
「っヤダっ!!蜂屋!!」
「黙って咥えろ」
喉の奥まで何度も突かれて、一瞬息継ぎをするとぐっと頭を抑え込まれ息も出来ずに悶えた。
「オーちゃん、いい声で鳴いてよ。まだ出すなよ?苦しかったら飲み込んで?」
思わずグーパンチを脇腹に叩きつけると、蜂屋の手が緩み、俺は一気に離れた。
「っくぱ!!おえっ、っハァハァ、んハァハァ」
「まだ口離すなって言ったのに。しかも、俺を殴ったよね?」
「く、苦しかったんだよ!!」
「すげぇよだれ垂らして、そんな事言われてもね?噛まなかっただけ褒めてやるけど、言う事聞かなかった事でチャラ。その上俺を殴ったからマイナスね?」
「な、何だよ、マイナスって!!」
こんなどエスっぷりを発揮されても、俺はドン引きで……って言うより、本気で怖い。
逃げようと、口を拭きながら後退するものの、おでこを掴まれ床に押し付けられた。
「っヤダっ!!蜂屋!!」
「黙って咥えろ」