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恋する男子に恋をした
第1章 失恋
「んー、入って来んなよぉってか、帰れよー」



目を開けてるもの辛い俺は薄目を開け、力の入らない腕で蜂屋を押し出そうとするが、その手は蜂屋に握られ軽々と押し戻された。



「俺、今帰ったら絶対事故るし。オーちゃん何時起き?」


「ん……10時。」


「10時ね?……はい、目覚ましセットしといたから。おやすみー」



もぞもぞと布団の中で動く蜂屋に不快感がいっぱいの俺。

何が『おやすみ』だ。
この変態腐れ野郎!!
何時間俺を付き合わせたんだよ!!

なんて心の中で毒付くが、俺の疲れ果てた身体と精神は、すぐに眠りに陥ちた。
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