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恋する男子に恋をした
第2章 身代わり
「ん?……あー、ココ?」


「んあっ!!」


「オーちゃんが射精してる時、ココがドクンドクン動いてたよ?ちょっと興奮しちゃったよ」



蜂屋はクスクスと笑い、それで俺は蜂屋に悟られたと感じた。



「ここでしょ?オーちゃんの前立腺。ここ攻めたらまたオーちゃん漏らしちゃうんじゃん?……ここっでしょ?」



グイグイと擦り付け、押し上げるその動きに、俺は声も我慢出来ずに喘いだ。
恥ずかしくて嫌なのに、気持ち良くて今度は別の意味で強制的に射精させられそうな感覚。

流れる涙は生理的なもので『気持ち良過ぎで…』と、認めたくないのに認めざる終えない状態だった。



「オーちゃん?そんなに……気持ちいいの?はっ、んんっ、な、泣くなよ……」
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