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恋する男子に恋をした
第3章 印
「大学?」


「……何がっすか?」


「彼女と知り合った場合だよ!!」


「茶化さないで下さいよ、ほら、準備しっかりやって下さい!!」



ツンツン突っつかれるたびに、訳の分からない尋問を軽くあしらう俺は、本気で蜂屋が憎かった。

嫌がらせの度が超えすぎだ。



「お、オーちゃん!!」



呼び止める声を無視すれば、蜂屋に腕を掴まれた。



「ごめん」


「触るな、話しかけるな、気安く呼ぶな」



小声で怒りをぶつけると、蜂屋の手から力が抜けた。

その後、開店して今日も満員御礼の店内を笑顔で忙しく接客した。
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