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恋する男子に恋をした
第3章 印
「……言い終わった?」


「まだ言っていいのかよ」


「ん、一応話……ではあるし?」


「深夜にしても、道端で話す内容でもねーだろ?」


「じゃ、オーちゃん家に行く?」


「お前を家に上げる気はない。帰れ!絶交だって……分かってるんだろ?」



俺が歩き出すと、また蜂屋はノロノロとついてくる。俺はそれも無視し続け、家へと向かっていると、蜂屋が口を開いた。



「オーちゃん!!それでも、オーちゃんは俺を嫌いじゃねーだろ?!」


「自身過剰もいい加減にしろ!!お前なんか……大っ嫌いだよ!!」



俺は言い捨てて走ってマンションに逃げ込んだ。
エレベーターのボタンを連打して乗り込み、階数のボタンを押してその場に座り込んだ。
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