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恋する男子に恋をした
第4章 告白
あと5回バイトに行けば終わり。
次のバイトは週2で居酒屋に決まった。時給も出勤も減ったけど、仕事に慣れてくれば昇給もありだって言ってたし、次回のシフト表の時にはもっと入れる様にするって言ってくれてたから、1ヶ月貯金を切り崩せばいいだけだ。
冷蔵庫の前に行ってペットボトルのジュースを飲むと、チャイムがなった。
「ん?誰だ?」
自宅まで訪ねてくる友人はいない。しかもアポなしでこんな時間に。
「まさかな?」
思わず想像したのが蜂屋で、どれだけアイツに侵食されてるんだろうと半笑いのままドアの覗き穴から外を見た。
それと同時に、チャイムを連打する外の人間は想像通りの蜂屋だった。
「え?!」
思わず声を出して口を押さえた。
次のバイトは週2で居酒屋に決まった。時給も出勤も減ったけど、仕事に慣れてくれば昇給もありだって言ってたし、次回のシフト表の時にはもっと入れる様にするって言ってくれてたから、1ヶ月貯金を切り崩せばいいだけだ。
冷蔵庫の前に行ってペットボトルのジュースを飲むと、チャイムがなった。
「ん?誰だ?」
自宅まで訪ねてくる友人はいない。しかもアポなしでこんな時間に。
「まさかな?」
思わず想像したのが蜂屋で、どれだけアイツに侵食されてるんだろうと半笑いのままドアの覗き穴から外を見た。
それと同時に、チャイムを連打する外の人間は想像通りの蜂屋だった。
「え?!」
思わず声を出して口を押さえた。