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俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第3章 秀俊side


三月・・・

俺達は、ごく内輪で結婚式をする事にした。
神社で挙式、その後レストランに移動し、みんなで
楽しく食事。

それぞれの家族と、お世話になった人・・・
彩は、仁実ちゃんを・・・俺は、世話になりっぱなし
だった太一君と直人さんを招待した。

彩にドレスを着せたかった俺。
だけど、彩は全然こだわってない・・・
写真だけ、記念に撮ってもらおうと、和装、洋装と
もう撮影済みだ。

みんなと楽しい時間を過ごし、お見送りをすれば
俺達は、ホテルへと移動・・・
今日は、二人ゆっくりとホテルに宿泊だ。
新婚旅行も考えたが、それはまだ先で行こうという
事にした。

「俺達、やっと夫婦になれたんだな・・・」
「うんっ…そうだねっ…/////」

「彩っ・・・今更だけど、ちょっと慌てさせたんじゃ
ないかな?結婚式なんて、一生に一度だしさ、もっと
色々と、ゆっくり決めたかったんじゃない?」
「ううんっ…クスクスッ そんな事ないよ!
ヒデの奥さんになれて、とっても幸せだもん…
私…こんなに幸せになっちゃっていいのかなぁ…////」

彩・・・超可愛いっ・・・俺、もうダメだわっ・・・

「彩・・・おいで ニヤッ」
「…/////」



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