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俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第3章 秀俊side


俺が手を伸ばすと、その手を掴み、胸に顔を埋める彩
顔・・・赤くなってる フフッ
可愛くてたまんないよ

「もう、俺達死ぬまで一緒だからな!」
ギュッと抱きしめ、そう言うと

「ヒデ、何言ってるの?
私達、死んでからも一緒なんだよ!」

「//// 彩・・・」

「だって私、ヒデと結婚出来て、一緒のお墓に入るん
だもん…ずっと一緒だよ クスクスッ
あっ…でも、ほんの少し離れる時は来るけどね…
お父さんと、お母さんみたいに…

あっ、ほんの少しじゃないか…
そう考えると、お母さんって凄いよ…カッコイイ!
私も、お母さんみたいな人になりたい…
ずっとお父さんの事、亡くなった後も思い続けて…
きっと寂しかったよね…誰かに頼って、寄りかかって
甘えたかったよね…
お母さん本当に凄い!カッコイイ! グスンッ…」

「バーカ、彩が泣いてどうすんだよ・・・
そんなに泣きたいなら・・・ニヤッ 
俺が今からいっぱい泣かせるから、覚悟して 笑」

「ヒデッ…/////  キャッ…/////」

「さぁ、お姫様・・今から二人で夢の国へ行こう!」
「もうっ//// バカッ…/////」

そんな言葉を口にしてる彩の顔は真っ赤で・・・
だけど、両手を俺の首に回しキスをしてくる
ヤベッ・・・俺、もう立ってらんないよ 笑

彩をベッドに寝かせ、速攻キス・・・
その間、シャツのボタンを外す俺・・・
早く、早くっ・・・
なんか、俺ってさっ・・・
中坊みたいだよなっ ハハハッ



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