この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第3章 秀俊side
俺が手を伸ばすと、その手を掴み、胸に顔を埋める彩
顔・・・赤くなってる フフッ
可愛くてたまんないよ
「もう、俺達死ぬまで一緒だからな!」
ギュッと抱きしめ、そう言うと
「ヒデ、何言ってるの?
私達、死んでからも一緒なんだよ!」
「//// 彩・・・」
「だって私、ヒデと結婚出来て、一緒のお墓に入るん
だもん…ずっと一緒だよ クスクスッ
あっ…でも、ほんの少し離れる時は来るけどね…
お父さんと、お母さんみたいに…
あっ、ほんの少しじゃないか…
そう考えると、お母さんって凄いよ…カッコイイ!
私も、お母さんみたいな人になりたい…
ずっとお父さんの事、亡くなった後も思い続けて…
きっと寂しかったよね…誰かに頼って、寄りかかって
甘えたかったよね…
お母さん本当に凄い!カッコイイ! グスンッ…」
「バーカ、彩が泣いてどうすんだよ・・・
そんなに泣きたいなら・・・ニヤッ
俺が今からいっぱい泣かせるから、覚悟して 笑」
「ヒデッ…///// キャッ…/////」
「さぁ、お姫様・・今から二人で夢の国へ行こう!」
「もうっ//// バカッ…/////」
そんな言葉を口にしてる彩の顔は真っ赤で・・・
だけど、両手を俺の首に回しキスをしてくる
ヤベッ・・・俺、もう立ってらんないよ 笑
彩をベッドに寝かせ、速攻キス・・・
その間、シャツのボタンを外す俺・・・
早く、早くっ・・・
なんか、俺ってさっ・・・
中坊みたいだよなっ ハハハッ