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俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第5章 直人side…①
取り敢えず、また連絡すると伝え電話は切った。
純と太一が可愛がってる奴か…
フフッ…いったい、どんな奴だよ…
次の日、俺は早速上司に話をした。
純と太一の職業、その二人が認めてる奴…
ざっくりとだが伝えた。
上司の杉本さんは、気さくな頼れる兄貴的な人だ。
俺の大好きな先輩でもある。
「なんか、楽しみな奴だな…
よし、わかった!本部には俺から話すから。
今年の採用、実は二人にするか悩んでたんだよ…
結局一人でストップしてたし、上手く言っとくから
その話、進めていいよ!
お前の事は信用してるから大丈夫だろ!
あー、一度こっちに来させて面接はしろよ…
ちゃんと、カタチだけは作っとけ!」
「有難うございます。じゃ、早速連絡しときます」
よしっ、太一にも連絡しなきゃな…
二日後、太一に連絡し、急だが週末に面接をすると
伝えた。
そして、今日は週末…面接の日だ。
14時に来てもらう様にしていたが、13時半になるか
って時、受付から内線が入る…俺は、急いで受付へ。
「淵上君…かな?」
なかなかのイケメンじゃん 笑
俺は奥の部屋に案内し、面接を始めた。
一通りの事を聞き終えて、少しプライベートの話を
振ってみた。