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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第13章 大人のオモチャ屋
クリに手が触れる。
「おい、すっげぇでっかくなってるぞ」省吾が耳元で囁く。
『ヤダっ、そんなこと言わないでよ。聞こえちゃうでしょ』
さすがにスカートをめくりあげて目視するわけにはいかないが
香織もクリがジンジンと熱を持っているように感じる。
さらに肥大したことで、糸の締め付けがよけいにきつくなったような気もした。
『お願い、もうダメ。せめて外に連れ出して』
さすがに香織も、この場には居たくないようだった。

「そうだな。酔い覚ましに少し散歩するか」
香織の腰に手をやると、ゆっくりとした歩みでドアに向かう。
ちょっと年の離れたヘンなカップルは、ホテルで目立ちすぎるようだ。
まだ二人の一挙手一投足に、視線が注がれているような気がする。
ドアを開けると、初冬の気配で肌寒いくらいだ。
ただ香織は、股間がスースーして
熱を持ったクリが冷やされていく快感に浸っていた。
少し前かがみに猫背で歩く分には、糸は張ってこない。

街は週末とあって、カップルや酔客で賑わっている。
ホテル前の、レンガのゆったりとした歩道が続くなか
省吾と香織は街路灯に照らされながら歩いていく。
省吾は腰に手をやりながら、スカートのベルトを持ち上げていく。
スカートの腰の位置が上がれば、自然と裾も上がっていく。
股下5㎝のところまで持ち上げると、ベルトをきつく締め直してしまう。
『ちょっと、ちょっと。なにしてるんですか?見えちゃうでしょ』
香織が裾を下げようとするが、腕をねじ上げられて
背中で両腕を合わせられてしまう。
体格がよくてスラリと足が伸びた香織は、ただでさえ目立つ。
それが色白の生足で、股までほぼ剥き出しになっているのだから
人目を引かないわけがない。
女性同士は露骨に軽蔑した顔で通り過ぎるし
すれ違ったカップルは男が見とれて、隣の女性に腕を抓られている。
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