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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第13章 大人のオモチャ屋

中は、外の風景よりもさらに薄暗い。
目が慣れてくると、両側にショーケースが並び
省吾が持っているようなオモチャがたくさん展示されている。
狭い店内に7,8人の男性客が真剣な表情で品定めをしていた。
「あら、くーさんいらっしゃい。
今日はえらい別嬪さんを連れてきているじゃな~い」
店の奥から男が飛び出してくる。省吾はなじみ客のようだ。
香織に向かって、店長を紹介する。
「こいつはこの店の店長で、両刀使いのオカマなんだ。
オモチャに関してはエキスパートだから、何でも相談に乗ってくれるぞ」
香織が省吾の袖を引く。
『ねぇねぇ、私が身につけるものを買ってくれるんじゃないの?』
省吾が「だから・・・」と言いかけると、店長が割り込んでくる。
「くーさん、すっごい新製品が入荷したんだけど買わない?
この業界もドンドン新技術が開発されて、日進月歩よ」
手にしているのは箱に入った乳房用のローターのようだ。
「これ、開けてもいいか?試してみたいんだ」
返事も待たずに蓋を開ける。
中にはハーフカップサイズのお椀型のものが2個入っている。
半透明で、素材はシリコンと書かれている。
「いまや日本って、精密モーターじゃ世界一でしょ。
そのトップブランド、日本電産のモーターが使われているから
小さくても威力は抜群よ。リモコン式だからそのコードは充電用。
バッテリーもモーターも、こんな薄い中に納まってるの」
たしかに上部に機械らしきものが収まっているが、薄っぺらい。
省吾はカウンターの上にそれらを置くと
香織のブラウスのボタンを外しはじめる。
『ちょっと、ちょっと。他にもお客さんがいるのよ。
こんなところでやめてったら!』
香織は依然として後手に手錠を掛けられているために
身体を揺するぐらいしか反抗できない。
首の下のボタンまで外すと、一気に肩から広げてしまう。
糸に括られたままの乳房が飛び出す。『うぅぅぅ――』
店長がビックリして、香織を上から下まで眺めまわす。
「店長、鋏を貸してくれないかな」
店長が我に返って、カウンターの奥から鋏を取り出して渡す。
省吾は乳首と糸の間に慎重に刃を入れると、プチっと切断した。
もう片方も切断するするが、食い込んだ糸の痕がクッキリ残る。
残った糸がスカートの下からぶら下がっていった。
目が慣れてくると、両側にショーケースが並び
省吾が持っているようなオモチャがたくさん展示されている。
狭い店内に7,8人の男性客が真剣な表情で品定めをしていた。
「あら、くーさんいらっしゃい。
今日はえらい別嬪さんを連れてきているじゃな~い」
店の奥から男が飛び出してくる。省吾はなじみ客のようだ。
香織に向かって、店長を紹介する。
「こいつはこの店の店長で、両刀使いのオカマなんだ。
オモチャに関してはエキスパートだから、何でも相談に乗ってくれるぞ」
香織が省吾の袖を引く。
『ねぇねぇ、私が身につけるものを買ってくれるんじゃないの?』
省吾が「だから・・・」と言いかけると、店長が割り込んでくる。
「くーさん、すっごい新製品が入荷したんだけど買わない?
この業界もドンドン新技術が開発されて、日進月歩よ」
手にしているのは箱に入った乳房用のローターのようだ。
「これ、開けてもいいか?試してみたいんだ」
返事も待たずに蓋を開ける。
中にはハーフカップサイズのお椀型のものが2個入っている。
半透明で、素材はシリコンと書かれている。
「いまや日本って、精密モーターじゃ世界一でしょ。
そのトップブランド、日本電産のモーターが使われているから
小さくても威力は抜群よ。リモコン式だからそのコードは充電用。
バッテリーもモーターも、こんな薄い中に納まってるの」
たしかに上部に機械らしきものが収まっているが、薄っぺらい。
省吾はカウンターの上にそれらを置くと
香織のブラウスのボタンを外しはじめる。
『ちょっと、ちょっと。他にもお客さんがいるのよ。
こんなところでやめてったら!』
香織は依然として後手に手錠を掛けられているために
身体を揺するぐらいしか反抗できない。
首の下のボタンまで外すと、一気に肩から広げてしまう。
糸に括られたままの乳房が飛び出す。『うぅぅぅ――』
店長がビックリして、香織を上から下まで眺めまわす。
「店長、鋏を貸してくれないかな」
店長が我に返って、カウンターの奥から鋏を取り出して渡す。
省吾は乳首と糸の間に慎重に刃を入れると、プチっと切断した。
もう片方も切断するするが、食い込んだ糸の痕がクッキリ残る。
残った糸がスカートの下からぶら下がっていった。

