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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第14章 恥辱の受診
香織の足元に、1辺3mのブルーシートを敷いていく。
排泄場面をこの目で見たいということもあったが
汚したまま放置するわけにもいかず
ブルーシートならそのまま捨てればいいと思ったのだ。
真ん中に直径1mほどの金盥を置く。
そうこうするうちにイルリガートルの容器が空になった。
轟は嘴管を抜き取ると
「香織さん、この浣腸は我慢する必要はないからね。
便の採取が目的だから、少量出すだけでいいんだよ」と声をかける。
都合2リットルの薬剤が、香織のお腹の中に収まっている。
少量の排泄で収まるわけがない。香織は天を仰ぐ。
お腹はパンパンに膨れ上がり、まるで出産間近の妊婦そのものだ。
額からは脂汗が滲み、お腹からはグルグルと異音が鳴りっぱなしだ。
香織はよほどお腹が苦しいのか、ラマーズ法のようにフウフウ息をしている。

轟がさらにクスコのネジを緩めて、膣から抜き取る。
一気に力が加わって、傷をつけてしまうことを恐れたからだ。
基本は小心者なのだろう。医者という職業柄、大切なことではあるのだが・・・
香織は菊門をヒクヒクとさせながらも必死に耐えている。
息遣いも荒くなり、崩壊が近いことを物語っていた。
でも・・・こんなところで赤の他人に、排泄する姿は見せたくないわ。
『お願いです。拘束を解いてください。トイレに行かせてください。
行かせてくれたら何でも言うことを聞きますからぁー』
ダメ元で言ってみたのだが、轟が意外な反応を示す。
「香織さん、本当に何でも言うことを聞いてくれるんだね?
だったら外してあげよう。約束は守れるね?」
香織はすぐさま顔を上下に振る。もう言葉を発するのも苦しいのだ。
轟はおもむろに検診台の後ろに回ろうとする。
その時、なにかに躓いたのか、轟が大きく体勢を崩し
香織のお腹に手をついて、全体重がかかる。
『えっ、イヤっ。イヤぁぁぁ―――』
お腹に強烈な圧力が加わり、行き場を求めて菊門に殺到する。
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