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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第15章 二兎を追う
逝ったからと言って、七菜の愛撫がとどまることはない。
敏感な部分を避けて、まどろっこしいような愛撫が続いていた。
そのうち七菜の顔が、リズム感を持って股間にぶつかってくる。
???なんか今までと愛撫の仕方が違う。
目を開けると、省吾が七菜の尻肉を掴みながら腰をぶつけている。
えっ、省吾さまがお姉さまを犯してる? ウソ。
でもお姉さまったら、とても満ち足りた、幸せそうな顔をしているわ。
嫌がっている顔じゃない。きっと前々から二人はこんな関係だったんだわ。
そんなことってある?
香織の心にメラメラと怒りが湧きあがってくる。
『やめてっ!お姉さま。香織の省吾さまをとらないで!』
声を張り上げるが、縛られたままではそれを阻止することはできない。
七菜は気持ちよさそうに、省吾の肉棒を受け入れている。

七菜は突き上げられるようにしながら、徐々に身体が上ずっていく。
香織への乳房の愛撫になり、お互いの唇が重なっていく。
すると省吾は七菜から肉棒を抜き取り、香織の蜜壺に挿入していく。
七菜の下敷きになりながらも、愛しい肉棒が香織のものとなった。
すでにグショグショに濡れた香織の蜜壺は、省吾のモノを堪能する。
『あぁぁーー、省吾さまぁ―ーー』
七菜に唇を吸われ、乳房を揉みしだかれながら、省吾に貫かれる。
二人がかりで責められては、ひとたまりもない。
香織は急速に高みに持ち上げられる。
『あぁぁ――、逝きそうですぅ―』
香織が叫んだ瞬間、省吾の腰の動きがピタリと止まる。
七菜もどうしたことかと、手を止めて振り返った。
「香織、さっき言った理不尽なことの意味がわかったか?
おまえはそれでも一生添い遂げることを誓い、従うと言ったよな?」
省吾はそう言うと、逝く寸前だった香織の肉壺から棹を抜き
再び七菜の肉壺におのれの分身を叩きつける。
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