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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第16章 競争心
本物の和蝋燭は焦げた煤と一緒に蝋が落ちるため、黒と白が混ざった残酷な色となる。
香織のお尻は残酷な色で染まりつつあった。
蝋のしずくがアナルに滴る。
『あっつーーい、省吾さま。香織のお尻、溶かされてなくなっちゃいそうですぅ』
現実には蝋で膨れ上がり、厚みを増しているのだが
受けている方は、消えていく感覚なのだろうか?
「そうか、お尻は限界か?」
省吾はそういうと、香織に足を掛けて仰向けにひっくり返す。
「だったら今度はもっと敏感なところに落してやろう」
乳房に蝋がポタポタと落ちていく。
『うぎゃぁーー、もっと熱いですぅ。ムリですーーー』
香織が眉間にしわを寄せ、もう耐えきれない顔つきになる。

乳首に蝋が落ちる。
『んんんんーーー、ムリ、ムリぃぃぃーー、熱いですぅー』
身体をバタバタとさせながら、直撃を避けようとする香織。
省吾は足で抑えつけ、身体の自由を奪う。
「七菜はな、お前より肌が薄いのに、泣き言ひとつ言わず耐えているぞ」
この言葉に身体の動きがピタッと止まる香織。
『お姉さまには負けません。もっと蝋を垂らしてください。
熱くて気持ちがいいですぅ~~~』
半分泣きながら意地を見せる。
「わかった。もっと敏感なところに垂らしてやろう。股を開け」
香織は次にどこが狙われるのか、瞬時に悟ったが足が開けない。
この熱い蝋燭をクリに受けたら、それこそ大火傷を負うんじゃないか
頭では足を開こうとするのだが、恐怖で身体が動かない。

省吾は香織の股間に足を差し入れ、左右に開きはじめる。
ジリッ、ジリッと開脚させられる香織。
『イヤぁーーーー、お願いです省吾さまっ。そこはムリですぅ』
恐怖で、今か今かと落ちてくる蝋燭を見つめる香織。
90度に足が開き、ワレメからぴょこんと顔を出すクリ。
そこに溜まった蝋が塊りとなって落下していく。
『ふぎゃぁぁぁーー、イックぅぅぅぅーーー』
香織は全身を痙攣させながら、逝き失神していくのだった。
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