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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第16章 競争心
『あーーん』 香織が嬌声を上げる。
わざとなのかどうか、省吾がクリについた蝋を剥がそうとして苦戦していた。
背中から股間に手を回して、クリを捏ねながら塊りを割っていくが
力が入れられずにうまく剥がせない。
そのうちに香織が腰をくねりだす。『あーー感じちゃう』
そうなると省吾にもいたずら心が芽生えてくる。
「アナルの中も蝋が入り込んでいるかもしれないな。
どれ、指を入れて中を探ってみるか」聞こえよがしに言う。
『えーーー、そんなところには入っていません。
ダメですぅ、えっ?イヤっ。指が入ってくるぅ~~』
省吾は湯船の脇に置いてあるボディソープを指ですくうと
そのぬめりを利用して、香織のアナルに指を突っ込んだ。

『あん、あん。そんなことをされたら我慢できません。
省吾さまのモノが欲しくなります』
ようやく元気になってきた香織、省吾の腕を振りほどいて向き直る。
『今度は省吾さまの番です。浴槽のふちに座ってください』
省吾は言われた通り、風呂から上がってふちに腰かけた。
香織が進み出て、省吾のモノに絡みつくように咥える。
『うーーん、美味しい』
ねっとりと舌を這わせて、雁首の下を縁取るように舐め上げていく。
それを見ていた七菜が、香織の横に正座する。
『お姉ちゃんにも分けてちょうだい』
香織は少し右にずれて、半身に舌を伸ばす。
七菜は左側に寄り添うと、香織の反対側を舐めはじめた。
1本の棹を、姉妹2人が分け合う形となった。

視覚的にも艶めかしい光景である。
省吾のモノがみるみる隆起していった。
「香織、喉の奥まで咥えこんでみろ」香織にご指名だ。
七菜は咥えこむ香織の後ろに回って、香織の乳房を愛撫しだす。
香織は立ち膝になりながら、省吾の先端を喉の奥まで包み込もうと懸命だ。
省吾はニンマリとしながら、再びボディソープに手を伸ばし
両手のくぼみにたっぷりとソープを蓄える。
「香織、浴槽のふちに手をかけて、お尻を突き出せ」
香織は糸を引くようにして口を離すと体勢を入れ替える。
省吾は香織の菊のすぼみに指を入れて石鹸をたっぷりまぶすと
自分の分身にも塗りたくる。
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