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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第3章 深夜病棟
「さぁ手を後ろに組んで」
香織の肩に手を回して、腕を後ろに引き寄せるようにして
両の手を交差させる。
「香織は身体が柔らかいな。受け手の素質があるぞ」
それが褒め言葉なのか、香織にはそれすらもわからない。
手首に縄を2回回してしっかりと結び合わせる。
その縄を前に回して、胸の上を2周させると首の後ろで留める。
胸の下も同じように2周させると下縄に閂を掛ける。
これでもう香織は身動きが取れなくなった。
さらに飾り縄を施し、香織の乳房の根元でぐるぐる巻きにしていく。
ただでさえ豊満な乳房が、縄で縊られてロケットのように飛び出す。
根元は軽くうっ血して浅黒く染まっていく。

乳房はパンパンに張りつめ、揉みこもうとすると弾かれる。
乳房の下のほうを手に持って、乳首に愛撫を加えていくと
『あん、あん、乳首が感じすぎちゃいます』
括られたことで、神経も昂ぶっているのか感度も上がったようだ。
舌先で乳首を弾きながら、腰にも縄を巻いていく。
3個ほど縄にコブを作って、ビラビラをかき分けて縄を通す。
後ろに回して戻すと、その縄をクイッと引っ張ってみる。
『あぁぁ、縄が喰いこんでますぅ~クリが擦れて気持ちがいいの』
受け手初心者の香織には、直接的な縄の刺激のほうがいいのだろう。
そのうち、縄を掛けただけで陶酔し、縄酔いできるようにするのが省吾の目的だ。

さらに太ももにも縄をかけ、テンションを整える。
吊りも経験させてやりたいのだが、さすがに病室ではムリがある。
点滴を吊るすガードレールはあるが、香織の体重を支えきれるとは思えない。
香織の片足を持ち上げる。
それだけで連鎖した縄が締まり、身体をさらに締めつけていく。
香織は肉付きがよいので縄映えする。縄が肉に喰いこんで締まって見えるのだ。
これがガリガリだと縄が骨に喰いこむみたいで痛々しいのだ。
香織は縛られて、恍惚の表情を浮かべている。
身動きがとれずに、省吾に身を任せるしかない。
されるがまま、というシュチエーションに酔っているのかもしれない。
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