この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第6章 本格調教 ・前篇
再び省吾が香織の背後に回る。
下から弧を描くように、股間に軽く鞭を当てていく。ペシ、ペシ。
香織が次なる衝撃に備えて、下半身に力を込める。
『ふぅー、ふぅーー』脳天が痺れるような衝撃が走る。
『ふぎゃぁぁーー』力いっぱい振り上げられた鞭が股間を襲った。
閉じられない足首を、ガタガタと震わせて涙目になる香織。
さらにお尻、乳房、股間と、予測できない場所に乱れ打ちが飛ぶ。
すでに乳房には青痣ができはじめ、内部でうっ血している。
『はぁ、はぁ』肩で息をしながら、眼がうつろになっていく。
ところが口元は薄っすらと笑みを浮かべているのだ。
身体中がジンジンと妖しい熱を持ち、打たれるたびに子宮が震える。
香織の豊満な肉体は、鞭の痛みを吸収し、脳内で快感にすり変わろうとしていた。
『あぁーーお兄さま。身体がアツいの。打たれたところが気持ちイイの。
もっと、もっと鞭をください』
省吾はニヤリと笑うと、股間に強烈な一撃を喰らわせるのだった。

香織が吊りから降ろされていく。
畳の上に敷いた茣蓙に、仰向けで横たわる。
後手縛りも、足首を固定した焼き竹もそのままだった。
乳房は真っ赤に腫れ上がり、鞭の痕は腹にも、太ももにも及んでいる。
特に秘部は、ビラビラがめくり上がり、クリも充血して痛々しい。
省吾は蝋燭を取り出すと、灯をつけた。
香織はゆらゆらと揺れる炎に、眼が釘付けになっている。
未経験の香織には、それがどれくらいの熱さなのか
見当もつかずに、怯えの色を浮かべている。
蝋燭は東京ローソク製造のSM用だから、素材はパラフィンで出来ており
一般の蝋燭に比べても、融点はかなり低い。
それでも視覚的に怖いと思ってしまうのだ。
省吾はすり鉢状に凹んだ蝋燭の先に蝋を溜めると、乳房に垂らす。
『あっっぅーーー』香織が歯を食いしばる。
続けて至近距離から、ポタポタと蝋が垂らされていく。
香織の身体に力が入り、ブルブルと震えているのがわかる。
乳輪まで真っ赤に縁どられ、乳首が取り残された。
/168ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ