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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第10章 営業調教
「香織、いまオモチャを抜いてやるからな。
オモチャで感じて、轟に感じたんじゃない。
あとになってそんな言い訳をしたくないだろう?」
省吾は股縄を外すと、ローターを抜き取って轟に手渡す。
轟は愛液でびっしょりに濡れたローターをつまんで鼻で嗅ぐ。
『あぁぁ――院長先生、匂いなんて嗅がないでください』
香織はもうメロメロになりながらも、まだ恥ずかしがっている。

「今度はこっちだ。香織っ!お尻を突きだすんだ」
省吾は香織の頭をソファーに押しつけると、うつぶせにする。
尻を平手打ちで叩かれて、ようやく重い腰が上がっていく。
省吾は片手で後ろ手を抑えつけ、もう一方の手で足を開かせる。
「轟っ、引き抜いてやってくれないか」
オモチャは抜いてほしい。
でもぽっかり空いた穴を見られるのは、死ぬほど恥ずかしい。
香織はお尻を振りながら、ささやかな抵抗を試みる。
「まるでサカりのついたメス犬だな。腰を振っていやがる」
そ、そんな!そんな風に見えるの?おもわず腰の動きが止まる。
轟の手が伸びて、ストッパーの取っ手を引いてみる。
ストッパーに菊襞がまとわりついて、くい締めて抜けない。
「おい香織、力を抜くんだ」そう言って、乳首をひねり上げる。
『あっ、痛い』力が抜けた隙に、ズボッとストッパーが外れる。
尻の穴がブラックホールのように、ポッカリと深淵の秘窟を晒していった。

股縄を外され、後手にネクタイで縛られた香織が、ソファーに横たわっている。
「オモチャは外してやったからな。もう感じる要素は一つもないはずだ。
香織が俺に言ったことを証明してもらうぞ。俺はお前を信じているからな」
省吾にそう言われても、全身の性感帯はまだ鳥肌を立てている。
先ほどからの余韻が、身体の奥のほうで燻っているのだ。
「それでは院長先生、回診のお時間です。どうぞよろしくお願いします」
省吾が冗談交じりに轟を手招きして、香織の後ろで両腕を決めて抱き起す。
轟もようやくこの場の雰囲気に慣れてきたのか
「うむ、次の患者さんはこの人かね?どれどれ、自己診断は不感症ですかぁ。
では触診していきましょうかね」流れに乗ってきたようだ。
ポケットから聴診器を取り出すと首に掛ける。
さすがに本職だけあって、サマになっている。
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